テスト期間ですが気にせずにデッキ考察

もうすぐ高校生のデュエル開始から2周年ですね。
団地デュエルになってからかなり投稿ペースは遅くなったな…

今回の動画は仮面モンスター2体が過労死しました。
回ったのでよかったと思います。

最近気づいたのがふぃーとんのデッキに
共通点があることですね。
彼のデッキは入れているカードがあるカードのシナジーに
頼ったものでこのカードがあれば勝てるっていうのが
あります。いわゆる切り札的なカードですね。
ですからそのカードを出したときの爆発力はとても大きいものです。
その反面動画では彼はよく手札事故をよくおこします。
初手からそのカードを引く確率は40枚デッキであれば
3枚投入で３９．４３％、2枚投入で２０．０８％、１枚で１５％と
引く確率はかなり限られてくるので初手から攻めるのは
難しいと思われます。ふぃーとんは十代なみの運命力は
備えていないのでよく事故を起こします。
しかし一応彼のデッキは回っているのです。
ふぃーとんはそのことを考慮しドロー系カードを投入しています。
今回の動画だとダークリペアラーとマジックプランター
です。ダークリペアラーは次のドローフェイズに自分が引くカードを
先に見ることでそのカードがいまの状況で使えるカードかを
取捨選択することができます。つまり今自分のもとにきてほしい
カードを引く確率を上げることができるわけです。
このデッキ構築でうまく彼のデッキはバランスが保たれ
どんな状況にもできるだけ対応できるようになっているわけですね。
あくまでもこれは僕から見た彼のデッキの特徴なので
ふぃーとんの考えとは異なっているものかもしれないので
そこはみなさんにはご理解いただきたいです。

次に僕のデッキですがふぃーとんのデッキと大きく違うのは
切り札がデッキに入ってない。
つまり切り札の多くが手札に呼ばなくても出せるところです。
たとえば僕の愛用しているE・HEROデッキなんかがそうです。
このデッキは融合とHEROがあればいつでも融合モンスターが
出せるのが強みです。融合のサーチは沼地の魔神王、融合賢者、
融合回収など多く存在しています。他にもE・HEROは融合だけでなく
ミラクルフュージョン、平行世界融合などでも融合モンスターを出せるので
比較的切り札級カードが簡単に出せます。HEROのサーチ、サルベージ
もエアーマン、エマージェンシーコール、増援、戦士の生還などで
広い範囲で行うことができます。デッキ圧縮にもつながる行為なので
事故は起こしにくいと思われがちですが融合は手札を多く消費するので
どちらかといえば攻め続けられないと苦しくなります。
ロック、除去系カードなんかを使われるとそこで攻めの手が
止まってしまいます。ブラックローズ、ミラフォなどの全体除去
を使われるとたまったものではありません。
じゃあ神の宣告とか除去をもっとたくさん詰めば言う人がいるかもしれません。
しかしそれに頼ってしまうとそれに必要なコストをただでさえ
アド消費が激しいのに払わなければならなくなります。
僕のデッキはそれをどううまくバランスを保つかに課題があるわけですね。

今回は長くなりました。次回もこういったデッキ考察についてを
書いていきたいと思っていますのでどうかお付き合いください。

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